井上工務店が考える「飛騨の匠美」とは?
建築のみならず林業や木材についての知識を持つ職人であり、同時に経営的な視座を持った棟梁、
それが飛騨の匠美です。
森を知る
昔の大工は、自ら山へ立ち入り、建築に適した木を立木の状態で選びました。
木が生きていた場所、土などを知ることで、木の性質を見抜いたのです。
木をいかす
木は生き物であり、一本一本性格が
異なるものです。その個性を生かしきるには、現場で木組みをしながら手刻みで加工する大工の技が必要なのです。
棟梁である
井上工務店の匠美は、単なる作業員では
なく「棟梁」であることを目指します。建物のすべてに責任を持ち、チームワークを発揮し、段取りができる人材です。
井上工務店社員である匠美たちには、その技術レベルを審査し「冠位十二階」に倣った位がつけられています。
自らの技能を客観的に把握す、仲間とともに日々切磋琢磨するための仕組みです。                       匠美の活躍の場をつくり技術継承のために工務店ができるのは、「仕事づくり」「ファンづくり」「森づくり」です。
優良な木材の生産から顧客のみなさまとの出会いまでを一貫して行っています。